紅赤2007年08月25日 21:37

 8月24日(金)

 あっと云う間に夏休みも後半。恒例の24時間テレビも、欽ちゃんが感動を呼んだ様だし、ケーブルテレビでは様様なホラー映画で画面が暗い。
そう云えば、今年は稲川淳二先生の露出が少ない様に思う。先週あたりの『R25』に載っていたが、数年前からテレビ出演は夏だけと決めているんだそうだ。それにしても今年は観掛けないなぁ。ちと寂しい。
3年位前の夏になるが、私は嫁と稲川先生の怪談ライヴを観に行っている。
たまたま、近くのホールに来たのと、そのホールに知り合いがいたので、チケットを取って貰ったのだが、結構なお値段だったのを覚えている。
吃驚したのは、客の9割がデブだった事。現役の相撲取りらしい輩もいたし、カップル、オタク、サークル、ファミリー、老人、子供、老若男女・・・どいつもこいつもデブばっかり。光景自体が怪談だ。
会場は冷房ガンガンで、普通なら寒いくらいであろうに、デブの熱気(体温)で適温に。鼻息が煩いのと汗臭さで少々不快な会場だったが、よくよく省みれば、我々も結構太っているではないか!
怪談とか怖いイベント会場って、デブが集まりやすいと云う法則を研究している方はいないのだろうか?私はその事にうすうす関係性を感じている。
さて置き、ライヴは大変面白く、またセットが凝っていた事に感心したのを思い出す。
怪談は、場の暗さ、雰囲気で大きく怖さが左右される。あと集中力が高い人間の方が、話の情景をリアルに感じ取れるので、入り込める様である。
ひょっとすると、デブと集中力の高さに大きな関係があるのだろうか?

 怪談でヒンヤリするのも好いが、やっぱり夏はビールだろう。
で、小江戸ビール紅赤(発泡酒)の評をしたい。
先日も書いたが、コレは、2007年モンドセレクション最高金賞受賞商品だ。川越産の金時さつま芋を原料に作られた発泡酒である。
うーん、値段や他人の評価、それから最高金賞ってどんだけ吃驚させてくれんの?と云う期待感が高かった分、満足ラインが辛かったのは事実だが。
しかし、好みの味、風味ではなかったと云うのが率直な意見かな。
確かに風味は変わっている。今のところ他に類似品はないと思う。泡もキメ細やかなのは、先日の黒と同等で、これについては感心する。
でも肝心な味がねぇ・・・
比較する類似品が売り出されると、逆にレベルの高さが判るのかも知らんね。まだ、芋ビールは時期が早いのかも?
売れるまで時間が掛かる商品なのかも知れないので、諦めずに作り続けて欲しいな。飲み慣れてくると好きになる事もあるしね。
今のところ、紅赤は私好みではないと云う事である。
青に期待が掛かるところ・・・ 

 因みに夕飯はみょうがを一杯乗せたそうめん。
相変わらず、天婦羅もたっぷり揚げて、カロリーオーバーだ。
 デザートにメキシコ産のアップルマンゴーなぞを食べてみた。香月もマンゴーは好きみたいだ。宮崎産は一個2万5千円もするそうだが、メキシコ産だって甘くて美味しかったなりよ。

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