ルーシー・リーって?2010年05月31日 18:39

 5月29日(土)

 暫く振りの土曜日出勤だった。体が、5日労働2日休みと云うサイクルに慣れてしまっているので、急に6日労働がくると、どうも具合が好くない。腰もガクガク、もともと目立つ人相なのだが、目の下の隈も一入大きい。
 出勤時は、休みのカミサンと娘の様子が恨めしく思ったが、仕事が終わって、帰宅途中の電車と云うのはなんともウキウキするものだ。
 
 私は色んな情報を、ラヂオから得る事が多い。
テレビは、映像が先行してしまって意外と記憶されるのが困難なのだが、ラヂオは映像が無い為、聞こえる内容を頭で同時にイメエジする事で、結構安易に記憶する事ができたりする。そんな事もあって、ラヂオで語るタレントは、テレビで見るよりも奥深い印象を受けたりもする。
時々入るコマーシャルも、テレビで映像付きで見るよりも面白く感じる事が多い。
だから、私は、ラヂオを聞きながら電車に乗っている事が多いし、勿論自動車の運転中もラヂオ派である。
 去年のクリスマスに、カミサンにイヤホン巻き取り式のラヂオ(巻き取り式はソニーの専売特許?)をプレゼントしてもらい、電波の入りの好さ、使い勝手の好さに驚き。益々ラヂオ聞き率アップ中なのだ。
 若い頃は、音楽もよく聞いたが、最近はラヂオでピンと来た音楽を覚えておいて後で話のネタにしたり、レンタルしてみたりと云った具合である。
 さて、そんなラヂオ好きな私のお気に入り番組が、土曜日の17時から東京FMで放送されている。今日は6日労働が終わって、休暇前のウキウキ帰宅途中で番組を聴くことができ、特に印象的だった。
 毎回何かしらのテーマがある番組なのだが、今回は「陶芸」がテーマ。陶芸家ルーシー・リーさんの話がメインだった。
 え、ルーシー・リーって「キル・ビル」に出てなかったっけ?
 おいおい、それはルーシー・リューだって。
というコントも途中にあったが、同時に私も同じ誤解をしていたので、思わずニンマリ。
 いやいや、ウィーン出身の有名な陶芸家だそうですよ。
現代日本の陶芸家たちにも多大な影響を与えた方だとか。
只今、国立新美術館で展覧会開催中なのでラヂオのメイン内容になっていたようである。
 日本を代表するファッションデザイナー三宅一生氏と親交があったり、和食の鉄人道場六三郎氏もルーシー・リー作の器ファンだそうで、自店で、「もう一つのルーシー・リー展」と題してイベント開催中らしい。

 そんな話を聞きながら帰宅すると、何故か自分のパソコンデスクの上に封筒に入った新国立美術館のチケットが・・・。
 「そうだ、先日知り合いからいただいたんだっけ」
と思い出し、開封したら、なんとルーシー・リー展のチケットが2枚。
こりゃあ、また呼ばれているかな?
もともと陶芸もやってみたい願望が強いので、かなり影響を受けそうな予感だ。来週辺りに、ファミリーで見に行ってこようっと。

 AVANTIのホームページがリニューアルされ、聞きはぐってしまった回のお話を聞けるようになっていた。
興味おありの方は、是非聞き耳を・・・

機種変更2009年08月23日 10:29

 8月23日(日)
 最近の私のブログ写真を見ていただけばお判りのように、私の携帯電話についたカメラの画素数は低く、折角記録してもピンボケばかりだ。
そんな理由もあり、そろそろ替え時と思い、今日機種変更して来た。
 日々進化し続ける携帯電話。値段も高いが確かに機能も素晴らしい。
前回は頑丈なモノをと思って購入したのが失敗だった。やっぱりカメラの画素数にも拘るべきだった。
今回は辞書機能などが充実していて、画素数がもうちょっと高いモノにした。薄さも軽さも吃驚の携帯電話である。
使い勝手がよくなるまでには時間が掛かるが、それも仕方あるまい。時代についてゆく為には、時々こんな事もしないとね。

蜜柑の木と山椒の木2009年06月20日 15:56

 6月20日(土)

 蜜柑の木は、現在の住まいに越してきた昨年秋に鉢で購入したものだ。風水の本で、戸建の庭には夏蜜柑の木を植えると運気が上がると読み、そのすぐ後、アニメ「ちび丸子ちゃん」で、どこぞの爺が庭で育てる夏蜜柑の木を、まるちゃんが羨ましがるという話を見、こりゃあやっぱり必要だと思い、近所の植木屋に駆けつけたところ、そこに夏蜜柑はなく、早生蜜柑が美味しげに8つ実をつけていたのでつい購入となった訳である。
鉢で買ったもので、昨晩秋には全て実を収穫し食べたのだが、これがまた結構美味くて今年は期待している。因みに、鉢では大きくなるに限界もあろうと、野菜の種植え時に、一緒に庭へ地下植えしたら、育つ育つ。青々した新葉がどんどん出てきて、元気一杯だ。
 写真の蜜柑の木の後ろに見えるのが、山椒の木である。
これは今ウィーク中に苗木で購入したものだ。形が良かったのと、最後の一植えだったのでなんとなく購入してしまった。山椒もみかん科だそうなので、風水的には悪くないだろうし、私は山椒の風味が結構好きで料理にもよく利用する。この浅倉山椒は、棘はなく、実だけでなく新葉を摘んで料理に利用する事ができる。スーパーなどで買うと馬鹿にならない値段だし、売ってる量を使い切るほど需要はない。一家に一植えあると便利と考え衝動買い。葉の生え方が可愛らしいので、観賞するのも楽しい。

パソコンやばし2009年06月07日 11:23

 6月7日(日)

 どうやらパソコンが壊れてしまったらしい。
専門家に聞いたらマザーボードが死んでいるとか何とか?
正解だったのは、購入時に5年保障をつけて置いた点。まだ3年足らずで壊れてしまって、長くモノを使うわたしにとっては、ちょっと不満だが、一先ず使えるようになればと云ったところだ。
結構仕事、趣味にと使用頻度が高いので、早い対応をしてくれると助かるが。今日これから引き取りにくるそうだ。最低でも2週間は掛かるらしいので、ブログも滞るだろう。申し訳ない・・・

ちょっと吃驚。2009年03月15日 16:40

 3月15日(日)

 数年ぶりにホームページを更新。
妖怪コーナーのレポートを書き込みました。写真の娘のサイズを見ると、相当月日が経ってしまったなと実感します。
レポートした年も順番も忘れちゃいましたが、これからどんどん取り戻して行きたいと思いますので、時々見て下さいまし。

 さて、私の芸能ネタも珍しいところですが、吃驚ネタを一つ。
ファンの間では「何を今更」なのかも知れませんが、みうらじゅん氏とbirdって同棲してたそうですね。しかも子供もいるとか?
私はたまたま、アーチストとしての両者のファンなので、その情報には驚いちゃいました。いや~意外意外。
でもそう云えば、何となく両者から感じとれる匂いに共通点がある様な気もしないでもないかな・・・?
2006年リリースのbirdの『BREATH』と云うアルバムは、特にそうした事実が反映された歌詞が多く、今思えば、なるほどね~です。
でも歌詞に一杯出てくる「あなた」=みうらじゅん氏だったとはね・・・。
 このアルバムの一曲目が「おなかの中で」と云うタイトルのインストなので間違いないと思いますが、二人の間に子供が居たとして、一体どんな人物になるのでしょうか?かなり興味深いですね~。
 兎も角私は、益々、二人を応援したいと思います。

ラヂオ番組アヴァンティー2009年01月31日 20:54

 1月31日(土)

 土曜日の夕方5時から放送のラヂオ番組(東京FM)を聞きながら、夕飯を作るのが、10年来、私の至福の時間だ。(夕飯を作っていなくとも、風呂内で聞いていたり、ドライブ中に聞いていたりもまた至福だったりする)
あまり他に物事を考えないで良い状況下でこの番組を聴いていると、掘り出しネタがあってとても勉強になる。
この番組のお陰で、今までどれだけ私が友人達に薀蓄を語れた事だろうか。(たまに嘘情報もあったようだが・・・)
兎も角、色んな業界人の話が聞けるので、ちょっとマニアックな話が聞けるところが私好みなのである。
 今日の放送にこんなネタがあった。

~堀賢一さん~
(「ワインインスティテュート」日本支部代表)『ワインの価格』の話

 ワインは円高が価格に出るとは限らない。一番安いワインなら卸価格が1ドル。ここに関税や酒税が加わって日本の店頭で500円くらい。だから円高で1ドル100円が90円になってもあまり影響が出ない。
 逆に高価なワインほど円高の影響は大きい。ただし輸入業者は3ヶ月分くらいのストックを持っているので、円高の影響が出るのはこれから。
 さらにワインの価格を難しくしているのは、ワインが投機の対象になっていたこと。2000年頃はシャトー・ラトゥールでもシャトー・マルゴーでも先物で買えば高くて2万円だった。それが去年、大して良くない2006年のヴィンテージが10万円という価格になっていた。
 だから今、円高だからとシャトー・マルゴーを買ったりしては絶対にいけない。2~3年で昔の3万円程度に落ち着くはず。
 今なら投機の対象にならなかった下のクラスのワイン(1万円未満)がオススメ。安定しているのはカルフォルニアやオーストラリア、チリなどのワイン。
 ヨーロッパは収穫期に雨が降りやすいせいで安定していないけど、実は2005年が20年に1度というすごいヴィンテージだった。これをいま買って20年後に飲むのが最高。

 こんな内容の放送だったのだが、ゲストは最後に「2005年のボジョレー・ヌーボーは20年後に相当価値が出る筈」的な話をしていた。
何?2005年のボジョレー?
料理中だったが、私はおもむろに階段下の私の隠しワインコーナーへと向かい、一本のワインを手に取り戻った。
あるではないの、2005年のボジョレー・ヌーボーが。
普通、ボジョレー・ヌーボーを保存しておくなんてナンセンスなのだろうが、たまたまこの年のこのボジョレーのラベルをジミー大西氏が手掛けたと云う事で、もしかしたら値打ちが出るかもと考え、取って置いたのである。そう云えば、この年は、ワイン造りには最高なぶどうが収穫できたとか、何十年?かに一度のボジョレー・ヌーボーだとか騒いでいたような記憶もある。
果たして、ラヂオの情報が嘘か真かは判らないが、自分の見る目にちょっとだけ自信を持ってしまった私は、その後気分よくパスタをこさえて他の安い赤ワインと楽しんだのだった。
 因みに、私のワインコレクションは結構マニアックだと思う。十数年前に買いだめして置いたモノが多いかしら。

このブログについて

私の作成するホーム頁『匂山人の有卦に入る』から分化したモノです。ですから、主なネタは妖怪、料理、音楽、家族、仲間、犬などになってます。
私に興味を持ってしまった奇特なアナタ、時にジンワリ、時にニンマリしてみてちょーだい。
妖怪好きには堪らない『匂山人の有卦に入る』へはこちらから↓
http://www.ne.jp/asahi/club.saizans/natsuo/

<< 2010/05 >>
01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

メッセージ

RSS