仕事始めは神頼みとインドカレー2007年01月04日 18:20

 1月4日(木)

 本日より仕事が始まった。とは言っても、まだ生徒達は冬休み、給食は10日からである。我々は食器を漂白したり、シルバー類を磨いたり、給食開始の準備作業をする訳だ。

 朝一番で、南千住はスサノオ神社へ(本社のある荒川一帯の氏神社)、社長や社のスタッフ数名と初参りに行って来た。
昨年父が亡くなったばかりなので、精精一周忌を迎えるまで、今年私は神社へお参りに行ってはいけないらしいのだが、今回のは個人的なものではなく、飽くまでも会社の為の行いなので、付き添いに応じた訳である。
 思った以上に神様を祀る会社は多い。我が社以外にも、色んな近隣会社(大手会社も)が、今年一年の無事、発展を祈りに訪れていた。特に歴史のある会社は必ずこう云う行いをする。我が社は新しい会社だが、私がいる以上は神様を蔑ろにはさせないのだ。だって我々は日本人だもんね。古くからの慣わし、考え方は、下の世代へと引き継いで行かねばならんでしょ、程程にでも。

 お昼は浅草の『夢屋』と云うお店でインドカレーを食べた。私はマトンのマサラとナーンをいただいた。マサラの辛さにはランクがあった。中辛から始まり、激辛まで4、5段階ある。私は辛いものは好きだが、お腹が弱い方なので中辛をお願いした。たまには激辛とか食べてみたいとも思うが、後が怖い(痛いし熱いし)のでなかなか冒険できない。お店に、インド人(恐らく)の女性客が来ていて、「何時ものを」みたいな注文をしていたが、あれは激辛だったりするのだろうか?
日本人のお腹とインド人、又は辛い食材をよく使う人種のお腹は、根本的に造りが違うのだろう。
知り合いの日本人にも辛さに強い人がいる。彼はハラペーニョの漬物をそのまま、いくつもバリバリ食べてしまうのだが、汗一つかかない。胃壁が妖怪化しているに違いない。『胃塗り壁』とか。
私なぞは、この中辛ですら、うなじに大汗なのだが・・・。
焼きたてのナーン(私の行ったインド料理店の中では小ぶりだった)が大変美味しかった。

「ハバネロスナックで 辛さに強くなろうと 鍛えた時期もあったが
               その都度腹下し 明日もきっと下す事だらう」 匂

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