ショックとハッピー2009年06月06日 10:31

 6月20日(土)

 なんと、元気に芽を出していたミニキャロットが全て青虫に食べつくされてしまった。こんなショックな事はない。
雨続きでナメクジ寄生にばかり気を取られていたら、そうだよね~、田舎だもの虫なんて数限りなくいる訳だ。蝶々だって、蛾だって、美味そうなものが植わってりゃ、卵産み付けて行くわな。雨だからとチェックしなかった私の怠慢が原因である。仕方ない、人参はあきらめよう。ところで、人参って根菜だから、上の葉を食われちゃっても土の中で育ってりゃ何とか生命を維持できるものなのだろうか?

 残念な報告ばかりではない。
プランターに種植えした水茄子と地這胡瓜が順調に育ち大きくなって来たので少し広めの場所に苗床を用意して植え替えした。
 地這胡瓜という種は、よく亡くなった父も畑で栽培していたが、蔓も身も畑を這わせっっぱなし、添え木などしないから比較的実がまっすぐにならず、蹄鉄の様な曲がった形の胡瓜である。形は悪いのだが、太くて甘いのが特徴的。白瓜と胡瓜の中間くらいの味わいである。私はもろ胡、若しくは漬物にしていただくのが美味だと思う。
 水茄子は大阪とか西日本でよく見られる茄子だ。実はとても大きく、太く、信じられないくらいジューシーで糖度が高い。高価であり、デパ地下などでは一本約500円くらいしていた(数年前に大阪で確認)と思ったが??これが育って、見事実を成らせたら嬉しいだろうな~。
水茄子も漬物がオーソドクスな食べ方だと思うが、生で醤油でいただいても十分甘くて美味い。実は私、調理業界にいながら、コレを他にどう料理して食べるものなのか知らないのである。お恥ずかしや。
しかし、加熱をしてしまっては、ジューシーさが損なわれてしまうだろうから、やはり生食か漬物がベストな食し方なのだとは思うのだが、さて?

パソコンやばし2009年06月07日 11:23

 6月7日(日)

 どうやらパソコンが壊れてしまったらしい。
専門家に聞いたらマザーボードが死んでいるとか何とか?
正解だったのは、購入時に5年保障をつけて置いた点。まだ3年足らずで壊れてしまって、長くモノを使うわたしにとっては、ちょっと不満だが、一先ず使えるようになればと云ったところだ。
結構仕事、趣味にと使用頻度が高いので、早い対応をしてくれると助かるが。今日これから引き取りにくるそうだ。最低でも2週間は掛かるらしいので、ブログも滞るだろう。申し訳ない・・・

ブルーベリーは目に好いのだ2009年06月20日 11:32

 6月20日(土)

 私は一応栄養士免許を取得している。調理業界にはいるものの、栄養方面からはちょいと遠ざかっているので、最近はうんちくも語れないが、ブルーベリーが人の視覚機能改善に効果あると云う情報くらいは知っている。ヨーロッパの一部の国では医薬としても利用されているそうだ。ヨーロッパでは医薬でも、東洋では予防薬として用いられる。
それは、西洋医学は治療で、東洋医学は予防と云う根本的な考え方の違いに由来するのだろう。
もちろん私がブルーベリー栽培を始めようと思ったのは、実を食べようと思ったからである。私はベリー系が好きと云うのもあるが、家系的に目が良い方ではないので、予防のためにと云う理由が強い。ブルーベリーが目に好いと世間で騒がれて以来、実は私、ブルーベリージュースや飴玉を進んで摂取する様努めている。
因みに私は、レモン、アセロラなどからビタミンCを、日光浴しながら牛乳を飲んでカルシウムを(ビタミンDは、人が日の光を浴びて体内で生成され、カルシウムの吸収を促進させる効果があると、昔学校で習った記憶から)など、意外と体を気遣う癖がついている様だ。
 そんな訳で、ブルーベリーを育て始めた次第だが、品種の多さや奥深さに驚いた。
栽培に際しての注意点はこうである。「同じ系統内で2種以上を栽培しないと良い実がならない」。
ワインもぶどうの品種が全てだと思う。そして葡萄は果物の中では非常に品種が多い類である。同様にブルーベリーの品種も多いと云う事
を、私は今回始めて知った。
ブルーベリーは今のところ主に、ジャムやジュース(すでにお酒もあるが)などとして加工されるが、私はそのうち第二のワイン原料としてもっとメジャーになって行くんじゃないかなと思っている。
 私が今回育て始めた系統はラピッドアイ系。ティフブルーとブルーシャワーと云う品種である。比較的実の大きい糖度の高いタイプだそうだ。
収穫期は6月下旬から8月の夏季だとか。という事は、これからが大事な時期となるのかしら?楽しみ楽しみ・・・だ。

蜜柑の木と山椒の木2009年06月20日 15:56

 6月20日(土)

 蜜柑の木は、現在の住まいに越してきた昨年秋に鉢で購入したものだ。風水の本で、戸建の庭には夏蜜柑の木を植えると運気が上がると読み、そのすぐ後、アニメ「ちび丸子ちゃん」で、どこぞの爺が庭で育てる夏蜜柑の木を、まるちゃんが羨ましがるという話を見、こりゃあやっぱり必要だと思い、近所の植木屋に駆けつけたところ、そこに夏蜜柑はなく、早生蜜柑が美味しげに8つ実をつけていたのでつい購入となった訳である。
鉢で買ったもので、昨晩秋には全て実を収穫し食べたのだが、これがまた結構美味くて今年は期待している。因みに、鉢では大きくなるに限界もあろうと、野菜の種植え時に、一緒に庭へ地下植えしたら、育つ育つ。青々した新葉がどんどん出てきて、元気一杯だ。
 写真の蜜柑の木の後ろに見えるのが、山椒の木である。
これは今ウィーク中に苗木で購入したものだ。形が良かったのと、最後の一植えだったのでなんとなく購入してしまった。山椒もみかん科だそうなので、風水的には悪くないだろうし、私は山椒の風味が結構好きで料理にもよく利用する。この浅倉山椒は、棘はなく、実だけでなく新葉を摘んで料理に利用する事ができる。スーパーなどで買うと馬鹿にならない値段だし、売ってる量を使い切るほど需要はない。一家に一植えあると便利と考え衝動買い。葉の生え方が可愛らしいので、観賞するのも楽しい。

佐野ラーメン2009年06月27日 17:47

 6月27日(土)

 実家から母が出て来て、我が家に滞在2週間。母の愛犬が具合悪くなってしまい、こちらの動物病院を紹介し、治療、通院をしていた為、何時もより少々長い滞在となった。
因みに、紹介するくらいだから我が家にも愛犬がいると云う事を言っておこう。前はよくブログのネタにもしたが、最近蔑ろでちと可愛そうかな?名前は「ルリ」。シェルティーである。もう13歳のおばあちゃんだが、まだまだ若い。詳しくはホームページを見て下さい。(更新疎かなので大分前の写真ばかりですが、ルリちゃんを沢山紹介しています)

 実家に母を送る途中、佐野市内でラーメンを食べた。
佐野ラーメンもテレビなどでメジャーになって以来、ずいぶんとお店が増えたものである。暖簾分けから暖簾分けと云う具合。そしてほとんどのお店がラーメン一本で勝負しているのがすごい。味付けに種類は少なく、同じラーメン屋といえども、都心の素っ頓狂なラーメン屋とは全くの別世界である。
今回私たちが寄ったお店も、ここ数年前にオープンした比較的新しいラーメン屋さんだ。私は従兄弟からこの店の評判を聞いていたので、当時から来たかったのだが、中々タイミングが合わずにいた。ようやっと本日来店が叶った訳だ。因みにお店の名は「叶屋」。うその様な本当だ。
 写真の通り、トッピングもスープもシンプルだが、青竹打ちの佐野ラーメンとしては麺が揃い過ぎていて珍しいと思った。佐野ラーメンの特徴は縮れた平麺である。そしてうどんに近い喉越しだ。麺の幅も厚さもまちまちでいかにも手打ち感があるのに対し、こちらの佐野ラーメンは上品。間違いなく佐野ラーメンなのだが、麺の太さ、長さが規則的なので、私的にはちょっと物足りない気がしてしまった。
スープに関しては、丁度よい塩分と見た目のあっさり感が花○。
トッピングもオーソドクスで全体的に上品なイメエジだった。
餃子は大きくてモチモチしておりとても美味かった。
パンチは弱いが、その上品さにまた惹かれそうな気がする。覚えておきたいお店の一つである。

このブログについて

私の作成するホーム頁『匂山人の有卦に入る』から分化したモノです。ですから、主なネタは妖怪、料理、音楽、家族、仲間、犬などになってます。
私に興味を持ってしまった奇特なアナタ、時にジンワリ、時にニンマリしてみてちょーだい。
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