ブルーベリーは目に好いのだ2009年06月20日 11:32

 6月20日(土)

 私は一応栄養士免許を取得している。調理業界にはいるものの、栄養方面からはちょいと遠ざかっているので、最近はうんちくも語れないが、ブルーベリーが人の視覚機能改善に効果あると云う情報くらいは知っている。ヨーロッパの一部の国では医薬としても利用されているそうだ。ヨーロッパでは医薬でも、東洋では予防薬として用いられる。
それは、西洋医学は治療で、東洋医学は予防と云う根本的な考え方の違いに由来するのだろう。
もちろん私がブルーベリー栽培を始めようと思ったのは、実を食べようと思ったからである。私はベリー系が好きと云うのもあるが、家系的に目が良い方ではないので、予防のためにと云う理由が強い。ブルーベリーが目に好いと世間で騒がれて以来、実は私、ブルーベリージュースや飴玉を進んで摂取する様努めている。
因みに私は、レモン、アセロラなどからビタミンCを、日光浴しながら牛乳を飲んでカルシウムを(ビタミンDは、人が日の光を浴びて体内で生成され、カルシウムの吸収を促進させる効果があると、昔学校で習った記憶から)など、意外と体を気遣う癖がついている様だ。
 そんな訳で、ブルーベリーを育て始めた次第だが、品種の多さや奥深さに驚いた。
栽培に際しての注意点はこうである。「同じ系統内で2種以上を栽培しないと良い実がならない」。
ワインもぶどうの品種が全てだと思う。そして葡萄は果物の中では非常に品種が多い類である。同様にブルーベリーの品種も多いと云う事
を、私は今回始めて知った。
ブルーベリーは今のところ主に、ジャムやジュース(すでにお酒もあるが)などとして加工されるが、私はそのうち第二のワイン原料としてもっとメジャーになって行くんじゃないかなと思っている。
 私が今回育て始めた系統はラピッドアイ系。ティフブルーとブルーシャワーと云う品種である。比較的実の大きい糖度の高いタイプだそうだ。
収穫期は6月下旬から8月の夏季だとか。という事は、これからが大事な時期となるのかしら?楽しみ楽しみ・・・だ。

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