2年ぶりの家族旅行は箱根 ― 2007年12月25日 10:01

12月23日(日)
ほんと久しぶりに家族旅行に出かけた。娘が産まれてから初めての旅行だ。場所は箱根である。
私は草津あたりの酸性に偏った泉質が苦手だ。皮膚に合わないと言うのだろうか、ピリピリと痛くて長く漬かっていられない。それに比べ、箱根あたりのアルカリに偏った泉質は肌に優しいので、昔からファンである。
とは云え、箱根の湯は十数年ぶりだ。社会人になってすぐに、学生の時の友人に連れられ、湘南の海で遊んだ帰りに回り道して寄ったのが最後だ。
今回は小湧園ホテルに宿泊である。もう大分前から、小湧園はリニューアルしてユネッサンと云う大型レジャー施設になり、一日楽しめる大型温泉だと噂には聞いていたのだが、中々遊びに来る機会がなく、今回たまたま嫁が会社の同僚から宿泊の割引チケットをもらったと云うので、予約をしたところ、連休でクリスマスイヴだと云うのにラッキーな事に空きがあったのである。しかもその割引チケットは、通常の半額以下で宿泊&朝食付き。ユネッサンの入場割引と館内食事券付きだから、殆どお金が掛からないのに充分楽しめる旅行となった。
夕飯くらいは贅沢にと、ホテル内の和食レストランでコース料理を楽しんだ。
前菜は、アン肝のポン酢掛け、白身魚竜田揚げと根菜の和え物、マグロカルパッチョサラダ仕立て。
次に、煮大根の上に鰤の照り焼きが乗って出てきた。
一人前ずつの紙鍋で鶏団子煮、海老グラタンと続き、鮭御飯、味噌汁、漬物で占めと云うコース。
デザートは和食には似つかわしくないが、苺のムース。下に薄くスポンジ、上にジェルが塗られフルーツがトッピング。
全体に濃い目の味付けだった。
写真はホテルのフロアーに飾られたクリスマスツリー前で撮ったもの。娘はまだクリスマスとか判らないので私の出番はないが、あと数年もしたらサンタクロースに化けなくてはならないだろうか。
ほんと久しぶりに家族旅行に出かけた。娘が産まれてから初めての旅行だ。場所は箱根である。
私は草津あたりの酸性に偏った泉質が苦手だ。皮膚に合わないと言うのだろうか、ピリピリと痛くて長く漬かっていられない。それに比べ、箱根あたりのアルカリに偏った泉質は肌に優しいので、昔からファンである。
とは云え、箱根の湯は十数年ぶりだ。社会人になってすぐに、学生の時の友人に連れられ、湘南の海で遊んだ帰りに回り道して寄ったのが最後だ。
今回は小湧園ホテルに宿泊である。もう大分前から、小湧園はリニューアルしてユネッサンと云う大型レジャー施設になり、一日楽しめる大型温泉だと噂には聞いていたのだが、中々遊びに来る機会がなく、今回たまたま嫁が会社の同僚から宿泊の割引チケットをもらったと云うので、予約をしたところ、連休でクリスマスイヴだと云うのにラッキーな事に空きがあったのである。しかもその割引チケットは、通常の半額以下で宿泊&朝食付き。ユネッサンの入場割引と館内食事券付きだから、殆どお金が掛からないのに充分楽しめる旅行となった。
夕飯くらいは贅沢にと、ホテル内の和食レストランでコース料理を楽しんだ。
前菜は、アン肝のポン酢掛け、白身魚竜田揚げと根菜の和え物、マグロカルパッチョサラダ仕立て。
次に、煮大根の上に鰤の照り焼きが乗って出てきた。
一人前ずつの紙鍋で鶏団子煮、海老グラタンと続き、鮭御飯、味噌汁、漬物で占めと云うコース。
デザートは和食には似つかわしくないが、苺のムース。下に薄くスポンジ、上にジェルが塗られフルーツがトッピング。
全体に濃い目の味付けだった。
写真はホテルのフロアーに飾られたクリスマスツリー前で撮ったもの。娘はまだクリスマスとか判らないので私の出番はないが、あと数年もしたらサンタクロースに化けなくてはならないだろうか。
箱根の地ビール ― 2007年12月25日 12:24

箱根ユネッサン内のお土産屋さんで、地ビールをテイスティング。風呂上りの一杯(三杯かな)は最高ですな。
並び左から箱根ピルス、小田原エール、季節のビール。
因みに私は、やっぱり黒っぽいビールが好みなので、季節のビールが一番美味しかった。
並び左から箱根ピルス、小田原エール、季節のビール。
因みに私は、やっぱり黒っぽいビールが好みなので、季節のビールが一番美味しかった。
箱根の森美術館初体験 ― 2007年12月25日 12:35

12月24日(月)
小湧園から近くに箱根の森美術館があった。
アート好きな私だが、今まで意外と来る機会がなく、私は初入場。嫁は生意気にも二度目だそうだ。
率直に言って、規模の大きさにたまげた。作品数も多いし、初め入場料高ぇな~と思ったが、帰りには逆転し、内容に大満足。
しかも、今年夏に大ファンになったニキ・ド・サンファル氏の作品(写真:『ミス・ブラック・パワー』)もあって感激だ。
ピカソ館も点数が多くて見応え充分。特に『貧相な食卓』だったか?(意外と小さかった)とか、『縞のシャツを着た男』などの有名な作品が間近で見れたのも嬉しい。
コマーシャルとかで有名な作品も充分堪能できたし。
ヘンリー・ムーア氏の作品が多かったが、私はあまり彼の作品は好みでないらしい。バランスが取れすぎていて面白みを感じないと云うのが正直な意見だ。
前々から気になっていたジャン・デュビュッフェ氏の作品は、やはり名前を見ずとも興味をそそられたので、間違いなく私と感性が近いと思った。機会があったら是非彼の作品展には行ってみたいものだ。
小湧園から近くに箱根の森美術館があった。
アート好きな私だが、今まで意外と来る機会がなく、私は初入場。嫁は生意気にも二度目だそうだ。
率直に言って、規模の大きさにたまげた。作品数も多いし、初め入場料高ぇな~と思ったが、帰りには逆転し、内容に大満足。
しかも、今年夏に大ファンになったニキ・ド・サンファル氏の作品(写真:『ミス・ブラック・パワー』)もあって感激だ。
ピカソ館も点数が多くて見応え充分。特に『貧相な食卓』だったか?(意外と小さかった)とか、『縞のシャツを着た男』などの有名な作品が間近で見れたのも嬉しい。
コマーシャルとかで有名な作品も充分堪能できたし。
ヘンリー・ムーア氏の作品が多かったが、私はあまり彼の作品は好みでないらしい。バランスが取れすぎていて面白みを感じないと云うのが正直な意見だ。
前々から気になっていたジャン・デュビュッフェ氏の作品は、やはり名前を見ずとも興味をそそられたので、間違いなく私と感性が近いと思った。機会があったら是非彼の作品展には行ってみたいものだ。
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