匂山人の　ジンワリ　ニンマリ

　10月12日（月）

　映画を見に日進のマイカルシネマへ家族で出掛けた。
帰りに、近くのインド料理レストランでビリヤニを食べた。細長い米で作られた本格である。シェフの十八番だそうだが、常時メニューとしていないらしい。たまたまスペシャルメニューとして店内ボードにあったので注文してみた訳である。
　なるほど。
噂には聞いていたが、実は私、ちゃんとした本格ビリヤニを食べたのは今回が初めて。
インド料理と云うと、いつもナーンを注文しちゃうからである。
今回ビリヤニを食べてみて、ひょっとしたら、ビリヤニとナーンを組み合わせて注文したってヘンじゃないのかな？と思ったりして。可笑しいのかな？？？
感想だが、何種類かの米が使われていたのだろうか？形は同じだが、色が違う米が数種類。混ぜ方にムラがあっただけ？
日本人にはちょっと辛過ぎかなと思ったが、風味は好かった。ご飯の下には骨つきの軟らかいチキンが２、３本仕込まれていて、それがまた美味しかった。うなじに汗をかきながら、ラッシーを飲み、他にサモサもいただいた。
カミサンは無難にセットメニューを注文し、カレーを2種類選んでいたが、私は舌がヒリヒリで、味見させてもらってもあまりよく判らなかった。ただ、明らかに自分のビリヤニが一番辛かったなと。

　ああ、ところで映画は何を見たかと云うと、「カイジ」。
漫画で読んだり、アニメで見たりもしていたが、役者が中々はまっていて面白かったぞよ。

　カミサンのセットはこんな感じ。

　シェフが各テーブルを回って、お客の感想を聞いたり、秘訣を教えてくれたりと好感の持てるレストランだった。店内のオブジェなども綺麗だし、清潔な印象。家族でまわしているのだろうか？ホール係りの娘さんらしき方が好印象だった。