ハッピーバースデー自分2008年05月03日 18:53

 5月3日(土)

 5月3日はゴミの日だ。それでもって私の誕生日だ。ついでに私の出身地は葛生(くずう)と云う。
ゴミだのクズだのと関わりあるので、ちょっと切ないが、今年で私は37歳になってしまった。
37歳なので、加齢臭もするのだろうし、白髪も増えて来た。おまけに鼻毛も大分白髪混じりだ。だからゴミでもクズでもいいのだ。
兄はもう41歳の春をとっくに通過したようだが、私はまだまだバカボンパパには到達しない。まあ近づいてはいるのだが・・・。
そう云えば、バカボンパパの鼻毛は白くないなあ。好いなあ、ぱぱは。
 
 そんなぼやきはさて置き、今日は娘の為に、立川はグランディオ(駅ビル)にアンパンマンショーを見に行ってきた。
早朝並んで整理券をもらい、アンパンマンに握手してもらってご機嫌かと思いきや・・・我が娘の無反応ぶりと来たら・・・。
まだ難しかったかな?
因みに娘の香月は、昨日で2歳になりました。早いもんだなあ。

 ついでに、立川のお気に入り天婦羅屋『おかもと』でランチをいただいてきた。このお店の天茶漬けがまた美味しいのだ。
お洒落な雰囲気と店員さん、通な日本酒のラインナップが私好みだ。本当はディナーに行きたいのだが、立川は遠いしな~。

恐竜展2008年05月05日 18:42

 5月5日(月)端午の節句

 親父が生きてたら、「今日は結婚記念日だぞ、電話くらいしろ」と言われただろうな。母に一報したら逆に寂しがるだろうと思い、今日は電話は控えた。兄ファミリーが帰っているような話しも聞いたし。

 今日は完全に家族サービス。嫁と娘、嫁の元後輩とその倅(うちの娘の許婚だったりして)を連れて、幕張メッセへ恐竜大陸展を観に行った。
 子供たちには恐竜はまだ早かったかな?
娘などは、恐竜のロボットが動くたびに小さくなって抱っこをせがむ。どうやら恐かった様だ。普段おてんば娘も、こう云う仕草は可愛いものだ。
可愛いので、余計に恐竜ロボットに近づけると、娘はワンワン泣き出し、嫁には「トラウマになっちゃうでしょ!」と叱られた。御尤もだ。反省。
 実は、子供たちの為と云うのは口実で、この展示会、自分が見たかったのだ。大分前から学校に割引券が置いてあったので計画的と言えば計画的だ。ゴールデンウィークにぶつけりゃちょっとした家族サービスになるだろうし、すごく混雑したところに行くよりは疲れないと思ったのである。
 私の通う小学校には、玄関口に色んな展示会の割引券が置いてある。生徒達が色んな事に興味を持つ為の試みなのだろうが、私も結構コレ等を利用させてもらっていたりする。ダリ展だったり、鴨川シーワールドの割引券だったりを拝借したものだ。行きはぐってしまったが、大徳川展の割引券もあったっけ。行きたかったな・・・。
で、今回の恐竜展はと言えば・・・うーん、正直中途半端だったかな。
特に感動もなく、どちらかと言うとマニアックなタイプの展示会だった。好きな人が見れば楽しいのだろうが、誰もが楽しめるのかと言えばそうではなかったらしい。現に、同伴者も今一な反応だったし。
 マメな私は、今朝は早起きして全員分のお弁当を作っておいたので、幕張で公園を探して、お昼は皆でお弁当を食べた。天気は今一だったが、ちょっとしたピクニック気分であった。
梅干、おかか、焼き鮭のおにぎりに、厚焼き玉子、唐揚げ、たこちゃんウィンナーなどなど作った。
自分も子供の頃はお弁当が嬉しかったが、娘等も嬉しそうにムシャムシャ食って、楽しい一日だった。
 
 夜はサンマルクで誕生日ディナーをいただいた。
我が家は全員5月生まれだからね。毎年招待状も届いて、お約束なのである。
サンマルクは、年々パンが美味しくなっている気がする。お料理も大分グレードが上がったので、我々も益々行きやすい。
今年の生ピアノは『涙そうそう』をリクエストした。
盛りだくさんの子供の日、天国の父も喜んでくれたに違いない。

インドカレー2008年05月06日 18:40

 5月6日(火)

 連休最終日ははのんびり自宅でと云う事で、DVDなどをレンタルして来た。
タイトルは『幸せのレシピ』だったかな?
主人公は女性で、天才フレンチシェフ。姉の突然の事故死から、義娘を面倒見る事に。やむなく主人公が休暇を取ってる間に、店のオーナーはつなぎで天才イタリアンシェフ(男性)を雇い入れる。休暇あけの主人公は、初めイタリアンシェフに辛くあたるが、だんだん二人は恋中に・・・
みたいな内容である。
ありがちな内容だが、私的には色んな料理が出てきて非常に勉強になった。厨房内の様子やスタッフもかなり本物っぽく作ってあってワクワクさせられた。

 そんな映画を見つつ、ランチに、レンズ豆を入れたインドカレーっぽいものを作り、アターと云う粉を練って、丸めて、寝かせて、伸ばして、フライパンで焼いて、カレーをつけて食べた。
インド料理を直接指導してもらった経験がないので、本格なものが作れているのかどうか判らないが、以前本格な方から譲っていただいた、ご本人著の本を参考にしているから、全く日本人が作るカレーよりはインドっぽく仕上がっている筈なんだけど・・・。
 気候が温かくなってくると、不思議と辛いものが食べたくなったり、レゲエが聞きたくなったりする。そんな時は、我慢せずに両方を実行するに限る。食べたい時に食べるものは美味いし、聞きたい時に聞くと気分も好いものだもんね。

ハッピバースデー嫁さん!2008年05月25日 15:32

 5月25日(日)

 久しぶりに近所の魚市場に行ってみた。
相変わらずの混雑で、駐車待ちの車がズラリと連なる様子を眺めつつ、私はちょっと離れたところにある第二駐車場にさっさと車を納めて店内へ。だって、駐車待ちしてる間に、好いネタ売り切れちゃうかも知れないじゃん。だったら待ってないで歩いた方が得策でしょ。

 おー、鮃が安いじゃないの!
でも鮃の旬は確か冬。春は産卵期なので、油が抜けて味が落ちると云う話を聞いた事がある。
でも、このサイズで1800円は安すぎるだろう。他所なら3000円はするんじゃないだろうか?
で、一番にゲット!(写真:体長43cm)
薄造りにしてポン酢で食べた。確かに冬の鮃より味は落ちるな。
 次に鰯。一笊200円で20cmくらいの大きめサイズが5~6尾だ。
鰯も秋から冬が旬だと云うが、見るからに新鮮なのでゲット。
刺身で一尾食べて、残り4尾は後日『梅干煮』でいただく予定。
 お次はやっぱり鰹。今頃のものは初鰹と呼ばれる。
実は私は、初鰹より秋口に出回る戻り鰹の方が好物である。何故なら初鰹は淡白で、ちょっと酸味があり、臭いがきつい気がするからである。だが、やっぱり旬モノは食べたいところ。
大蒜を利かせた焼肉タレみたいなソースを作って、掛けて食べてみたら絶品!こりゃあ売れるぜ。メモっとこっと。
 それからノルウェー産サーモン小4切れ(200円)とビッグジャコ天(さつま揚げですね:一枚100円)をゲット。
鰻も買いたかったんだけど、国産はあまりよろしくなかったので見送った。

 この市場の隣に、野菜、お肉の安いスーパーがある。魚は隣にゃあ勝てないので、全く扱っていないスーパーだ。ある意味賢い。
さて、ここは特に野菜が安い。直送モノも多く、質も悪くない。なので、魚を見た後は必ず寄ることにしている。
今回は胡瓜、大根が特に安かったので、漬物を一杯作った。
漬物作っていたら、あーもう夏なんだなと思った。
蹄鉄みたいに曲がった胡瓜を見ると、夏に私が田舎に帰るたびに、死んだ親父が袋一杯自分で育てた胡瓜(地這い胡瓜とよんでいた)を持たせてくれたっけなと懐かしくなる。
曲がった胡瓜、見てくれは悪いけど、美味いんだよね、味が濃厚で。
漬物できたら、親父の写真の前にお供えしなきゃな。

 買い物に満足し、夕食たらふく食べて満足し、私がウトウトとし出した頃合いに、嫁さんがポツリと呟いた。
 「今日って、あたしの誕生日なんだけどな・・・」
・・・ありゃりゃ!やってもうたかな!
嫁は、別段私が誕生日を忘れてた事に怒ってる様子でもなかったのだが、明日はたまたま代休で休暇日だし、美味いケーキでも買ってきてやろうかなと思う優しい(と云うか気の小さい)私だったりする。

このブログについて

私の作成するホーム頁『匂山人の有卦に入る』から分化したモノです。ですから、主なネタは妖怪、料理、音楽、家族、仲間、犬などになってます。
私に興味を持ってしまった奇特なアナタ、時にジンワリ、時にニンマリしてみてちょーだい。
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