縄文の響2008年12月30日 11:22

 12月30日(火)

 朝起きたら、昨夜の会の飲み終わり瓶が和室に並んでいた。兵どもの夢の跡である。
私は一晩で、友人と2人でワインを7本空けた経験がある。しかもワインを飲みだす前にはビールも数本飲んでいる。これは今から10年以上も前の話だが、今思い出すだけでも頭が痛くなる。翌日二日酔いで腰が立たなかったのは言うまでもないか。
しかし、酔い過ぎて記憶をなくした経験はあまりない。今まで3回くらいかな?それだって断片的には最後まで覚えている。
その記憶をなくした3回のうち2回は、昨日一緒に飲んだOさんと席を共にしている。
一緒に飲んでいると、気を許しきっちゃう人っていませんか?
正にOさんが私にとってはそうなのだ。普段私は、どちらかと言えば、酔った友人、同僚を介抱してやる方なのだがね~。
 昨夜の事は最後まで覚えている。しかし、朝、魚沼産の亀の尾(貴重な昔の酒米)で仕込まれた幻の酒『縄文の響』が空になっているのを確認し、ちょっと凹んだ。この酒を飲ませる約束を他の人間としていたからである。仕方ない、その時にはお取り寄席するしかあるまいな。
 美味しい料理、酒、友人、場所が揃った正に究極、至極のメニューだったのだから、細かい事にくよくよせず、さっさと洗車するとしよう。

でも、幻の酒の写真だけはおさめておこうか。

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