CD買っちゃった2006年11月03日 19:02

コブクロ バード スカパラ
 11月3日(金)

 昨日、実家から母を連れて来た。今日は文化の日なので仕事も休みだ。だから家族サービスデー。母、嫁、娘とともに、浦和美園のイーオンにショッピングに出掛けた。母は田舎の人達にお土産が買いたいと言うし、嫁は香月の洋服を見たいと言う。私はと言えば・・・、そう言えば、最近自分のモノは何一つ買っていない気がする。本すら買っていない。デジタルカメラだって、娘のショットが撮りたい為に買ったものだし、だいたい、お小遣いすら持っていない。このままではつまらない人間になってしまう。
と云う事で、CD3枚も纏め買いしちゃったのだ。
コブクロのベスト盤と、バードのニューアルバム『BREATH』、あとスカパラの『WILD PEACE』DVD付きの方だ。
そろそろライヴもやりたくなって来たし、音楽聴いて、感を取り戻したいところだ。メンバーは如何している事だろう?花火祭り以来合っていないが、元気でやっているのだろうか?

「埃を被ったミュージックマン 
    包丁タコもいいけれど ベースタコも懐かしい」 匂

お宮参り2006年11月05日 19:29

お宮参りは氷川様なのだ
 11月05日(日)

 さいたま一帯の氏神社といえば、何と言っても氷川神社だ。埼玉県内には、凡そ160社の氷川神社があると云うからびっくりだ。一番有名なのが、さいたま市は大宮区高鼻町にある『武蔵一宮氷川神社』だ。御祭神はスサノオノミコトとイナダヒメノミコト、オオナムチノミコトだとか。ここは初詣の参拝人数が、全国でも五本の指に入るほどの超有名な神社である。
いろいろな経緯から、武運長久や出世を齎す神と慕われているようであるが、もともと氷川神社は土地の守り神としての農耕神なんだそうだ。
 当然、我家も何かといえば氷川神社に参拝に行く。だから、香月の初参りは氷川様と決めていた。普通、初参りは生後1、2ヶ月で済ませる事なのだろう。特に香月は、未熟児で生まれたので、なるべく早くに厄を祓ってもらいたいなと思っていたのだが、父が亡くなって間もなかったと云う事もあり、時期を見計らっていた次第。父が亡くなり、八ヶ月にもなるので、そろそろ神様に手を合せに行っても良かろうと、今回、母にも付き添って貰ったのである。
 七五三時期だったので、むちゃ混みだったが、お宮参りの会場は別に用意されており、香月が愚図り出す前に儀式は終わった。意外と早かったので助かった。
 ともあれ、これで一安心だ。そんな事で安心しきって単純なヤツだと思われるかも知れないが、だが、やっぱり人間最後は神頼みなんじゃないだろうか?信仰は様々だけどね。私も意外とそう云う事に拘る方だし、また暗示にかかり易いタイプである。だから、由緒ある神社で参拝すると、すぐに癒された気分になってしまう。
香月が健康でのびのび育ってくれるのを願って止まない父である。

 お参り帰りに『スタジオ アリス』で家族写真を撮ってもらった。写真一枚当たりの値段は矢鱈高いのだが、一生にそう何度もない事だろうので、奮発して大きいサイズのプリントをお願いしてきた。仕上がりは20日だそうだ。楽しみ楽しみ・・・。

「大宮へ お宮参り ドレスの娘 漏れそな私 トイレ何処?」 匂

ラジコンカー2006年11月11日 11:00

 11月11日(土)

 母を実家に送り届け、帰りに、佐野インター手前に新しく出来たイーオン(ジャスコ)に寄った。浦和美園の方が新しいが、佐野の方が土地が広いので期待していたのだが、ショップの数は少ないし、私が見たいお店がない。例えば輸入食材屋があったり、せいぜいGAPくらいないとつまらない。本屋もあまりこちらでは聞かない本屋で、品も充実していない。
近くにプレミアム・アウトレットがあるので、そちらにも行けば一日は遊べると思うが、移動に車を使うのも面倒だし、ジャスコだけ見て帰った。
 ジャスコ内に『トイザラス』があったので、ちょっと娘のグッズでも見ようと寄ったところ、我家の愛車(ステップワゴン)のラジコンカーが安く売っていたので、つい買ってしまった。
ところが、帰って箱を開けて見たら、なんとプラモデル。苦手なんだよねー、昔から。プラモデルを作るのは、兄のりへいと決まっていたからね。
でも、部屋に飾りたいので頑張って作ったさ。対象年齢8歳って書いてあったし、そのくらいなら出来るでしょ。

「やっと完成 ステップワゴン 早速 深夜ドライブ 
                  煩いと 嫁に怒られ 朝を待つ」 匂

デブ家族2006年11月12日 18:30

 11月12日(日)

 嫁の兄が遊びに来た。新しいデジカメを試したかったので、三脚を立てて撮ってみた。風が強く、日影の多い駐車場なので、日の射すスポットを見つけるのが大変だった。
如何だろう?よく撮れたかな?
義兄はここ最近、頑張ってスポーツジムに通い、体を鍛えているらしい。そう言えば大分スマートになってきている気がする。私も負けてはいられないが、なかなか腹回りのお肉が取れなくて困っている。歳だな。基礎代謝量が落ちちゃってんだろう。数年前までスマートだったんだけどなー。
香月の洋服は、昨日ジャスコで買ってあげたもの。パンダちゃんのトレーナーと、軟らかめのジーンズ。色あわせも良いし、着心地も悪くなさそうだ。お下がりばかり着せているので、たまには買ってあげようと、嫁と必死で選んだ甲斐があったようだ。

「家族揃ってお肉プルプル 
    強風がなんだ 冷気がなんだ デブは冬でも汗だくだ」 匂

トリッパの煮込み2006年11月19日 14:28

 11月19日(日)

 昨日暫くぶりにさいたま新都心に行って来た。しかもこれまた暫くぶりの一人単独ショッピング。嫁は高校時代の友人の訪問があり、娘と留守番。と言うか、どちらかと言えば、『追い出された私』なのかな?
 お陰で色んな食材を見て回れた。

 さて、本日は昨日ゲットした食材でイタリアン。
先ずは、トリッパのトマト煮込み。トリッパとは牛の胃袋の総称で、ローマやトスカーナでは主に第二の胃袋(ハチノスとも呼ばれる)が、ロンバルディアやヴェネトでは第三の胃袋(センマイとも呼ばれる)が主に使われるそうだ。
今回私が用いた白肉(臓物)はハチノス。私が初めてこのハチノスのトマト煮込みを口にしたのは、かれこれ6、7年前、青山の『リストランテ・ヒロ』(山田宏巳シェフのお店)である。それまでハチノスなんてコリアン焼肉店特有の食材と思っていたから、トマトソースで煮込んであるその料理には吃驚した。ただ、結構軟らかく煮てあり、今考えると、もっと歯応えをのこしても好かったんじゃなかろうか?と思う。
焼肉店でもそうだが、この手の臓物は弾力のある食感が人気なのである。噛み切れないので嫌がる人もいるが、健康な歯を持った人だって簡単には噛み切れない。諦めて適当なところで飲み込む場合が多い。それがまた美味しさの秘訣だったりする。よくかんで充分に素材の旨味を味わい、最後にごくりと飲み込むのがたまらない。大体酒飲みは、噛み切れないモノをしゃぶりながらちびちび飲むものだ。そう言えば烏賊も臓物と近い食感だから、トリッパを干物にしたら結構酒飲みに人気が出るかもしらん。
まあ、イタリアではどこまで煮込んで軟らかくしてしまうのか判らないが、私は歯応えを残したい派なので、今回程ほどに煮込んでみた。
下処理で数回茹で零しをするのだが、茹で汁に白ワインや野菜クズなどを加えると臭味が比較的とれる。マメに薄皮を除去するのも大事だ。これを行ったら、後は好みのトマトソースでコトコト煮込めばOK。大蒜の風味は強めにした方が好いかな?それと、私はトマトソースにはオレガノを少し加えるのが好みだ。
 鰯にチーズを挟み、生ハムを巻き、衣をつけてフリッターにした。付け合せはペペロナータとアーティチョークの塩漬け(市販品)。
 購入したゴマ鯖を〆て〆鯖を作った。切って皿に盛り、上にオニオンスライス、セロリースライスを乗せ、ゆで卵を摩り下ろし、グリーンオリーブを飾った。バージンオイルと山葵ドレッシングを掛けて食べた。
 スープはカリフラワーのクリームスープに湯剥きしたトマトの角切りを混ぜる、最近お気に入りのスープだ。大根や蕪でも美味しいが、煮た野菜は原型がなくなるまでバッチリミキサーに掛けるのがコツ(粒が残ってはダメ)。盛り付け前に攪拌し、少々泡立てるのもポイントである。素材の味が判るよう、余計な調味料は入れず塩のみで味を決める事、できれば塩にも拘りたいところだ。
 こんなラインナップで、イタリアの白ワインと合わせた。
世間はボジョレー・ヌーボーで騒いでいるが、ここ数年でボジョレーの値段がどんどん高くなっている事に、私は大いに不満を感じている。
フランス人のワイン離れで、現地ではワインが大量に余ってしまっているそうだ。捌けない分は燃料に作り替えたりもしているとか。
全く、日本人の物好き加減には呆れる。ワインのワの字も知らないオバチャンが、ボジョレーを纏め買いしてたりするのだから。だから売り手が調子に乗るのだ。ボジョレー・ヌーボーに3千円も払うよりも、イタリアのノベッロや南アフリカのヌーボーの方が安価だし、口に合う場合も多い。新酒はなにもボジョレーだけではないと云う事だ。ワイン好きなら名前に騙されてはいけない。

「トリッパ食べて 風呂に入る コレがホントのストリッパー なんちゃって」
                       匂(アレレ、私にも第二の胃袋が!)

オニオングラタンスープ2006年11月22日 21:45

 11月22日(水)

 明日は勤労感謝の日で仕事も休みだ。なので夕飯ものんびり、手を掛けて作った。
 オニオングラタンスープは玉葱をあめ色になるまで炒めて、薄力粉を加えた後、スープを加える。セロリの葉やローレルも加えて取ったビーフブイヨンだ。ココット皿にスープを注ぎ、バケットを浮かせ、チーズを乗せたらオーブンで数十分熱を加える。丁寧に作ったのでとても美味しかった。
他に明太子クリームリゾット、サーモンのレモン照り焼き、牛シャブサラダ、ブロッコリーとカリフラワーのカルボナーラ風などを作った。
今週は食材が豊富なので料理が楽しい。

「オニグラスープを啜る 鬼面女房 舌を火傷して あたられる私」 匂

このブログについて

私の作成するホーム頁『匂山人の有卦に入る』から分化したモノです。ですから、主なネタは妖怪、料理、音楽、家族、仲間、犬などになってます。
私に興味を持ってしまった奇特なアナタ、時にジンワリ、時にニンマリしてみてちょーだい。
妖怪好きには堪らない『匂山人の有卦に入る』へはこちらから↓
http://www.ne.jp/asahi/club.saizans/natsuo/

<< 2006/11 >>
01 02 03 04
05 06 07 08 09 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

メッセージ

RSS