美味いじゃん、正華飯店2007年07月25日 22:44

 7月25日(水)

 中華料理の老舗、浅草雷門近くの『正華飯店』のランチをいただきに行って来た。
ランチメニューは5種類くらいあったろうか?と言っても、メインのオカズが違うだけで、御飯、スープ、小鉢、ザー菜、デザートが付くのはどのメニューも同じである。御飯はお代わり自由だ。
オカズは麻婆豆富や海老チリ、他は炒め物が多かった。
 ホールの店員さんが中国の方らしく、他のテーブルでオーダー聞き間違いなどがあった様で、もめていた。ちょっと雰囲気が悪かったのだが、味は好かったと思う。
 私は麻婆豆富ランチ、同僚達はリッチにも(若干値段が高め)海老チリランチを注文。両方ともかなり辛くて、パンチの効いた味だった。
特に私の食べた麻婆豆富は、焼いた鍋に入ってぐつぐつ煮立って出てきた事もあり、非常にホットで勢いを感じた。口に含むと、初め甘めの珍しい味わいが広がり、後から辛さがこみ上がって来る。もともとオカズの量も多いので、御飯一杯ではオカズとのバランスが保てない。
ダイエット中なのだが、やむを得ず御飯のお代わりをお願いした私だったが、同僚が「その汗のかき具合なら、食べながらにしてダイエットできてますよ」と慰めてくれた。
気付くとうなじ辺りは汗だく汁だくであった。相当辛かったからな。
 小鉢に大豆と根菜の煮物が出てきたのはミスだと思った。写真ではサラダが付く筈だったのに、これは日替わりなのだろうか?まるで安い居酒屋のお通しの様なメニューである。
他が中華なのに、コレだけは完全に和食である。何でこんなメニューが出てきちゃったのか謎だ?兎に角NGだな。
 
 私がよく行く中華ラーメン店『揚州商人』のオーナーの父は、何を隠そうこの正華飯店のもと経営者だとか。詳しい話は知らないが、揚州商人のホームページでもそんな紹介が載っていたので、興味があったら見ていただきたい。
このブログでも何度か取り上げさせていただいたが、揚州商人のラーメンは私も嫁も大好きである。そのラーメンのルーツは、実は正華飯店にあるとなれば、次回は是非ラーメンを食べに行かねばなるまい。そう云えば、ラーメンメニュー多かったしね。点心類も力入れてる様だったよ。
このお店は中々当たりだったかな。一昨日のステーキ屋さんが失敗だったからねー。

このブログについて

私の作成するホーム頁『匂山人の有卦に入る』から分化したモノです。ですから、主なネタは妖怪、料理、音楽、家族、仲間、犬などになってます。
私に興味を持ってしまった奇特なアナタ、時にジンワリ、時にニンマリしてみてちょーだい。
妖怪好きには堪らない『匂山人の有卦に入る』へはこちらから↓
http://www.ne.jp/asahi/club.saizans/natsuo/

<< 2007/07 >>
01 02 03 04 05 06 07
08 09 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

メッセージ

RSS